ネーミング の由来 | 商品と作品とブランド名
ボンジョルノ☀︎トミタリアです。
トミタリアの商品・作品のネーミングと
ブランド名についてお話します。
トミタリア商品のネーミング
トミタリア商品のネーミングには、
日本語の地方弁を用いていることが多いです。
なぜ日本語の標準語ではないのか?
なぜなら、
海外の人には、日本語の標準語よりも地方弁の方が
・聞き取りやすい
・発音しやすい
馴染みやすいんです。
例えば、トミタリア商品で陶磁器の代表作
『TOTTOTO(トットット)』
これは長崎弁から来ています。
席を「取っている」の長崎弁「とっとっと」です。
またティーポットなので、
注ぐ時の音が♪ととととと〜と聞こえるので。
続いて
『MORODE(モローデ)』
こちらも長崎弁というんでしょうか。
お皿に「盛りましょう」の長崎弁「もろーで」です。
『SICAMBA(シカンバ)』
こちらも、
鍋敷きを「敷きましょう」の長崎弁「敷かんば」です。
そして、
このSICAMBA(シカンバ)の
形を見てお分かりのように、
SICAMBA(シカンバ)の「バ」は、
「葉」ともかけています。
他にも、面白いネーミングがたくさんある
トミタリアです。
ブランド名のネーミング
それでは、ブランド名はどうでしょう。
『TOMITALIA(トミタリア)』
富田一彦(とみたかずひこ)の英語「TOMITA」と
イタリアの「ITALIA」が重なった造語です。
以前、ブログでもお話したことがある
石川県の『NUSSHA』
イタリア・ローマの『COVO』
こちらは、以下も通りです。
『NUSSHA(ヌッシャ)』
漆を塗る「塗師屋(ぬるしや」から「ヌッシャ」
『COVO(コーヴォ)』
イタリア語「covo(コーヴォ)」は「隠れ屋・アジト」という意味です。
日本語「工房」とありますね。
この2つを重ねた次第です。
ネーミングについて
ざっくりとお話しました。
また機会がありましたら、
トミタリア商品を紹介しながら、
ネーミングについても述べていきたいと思います。
またお会いしましょう!
🇮🇹 ciao 🇮🇹