ベストセラーclippe(クリッペ)をパリで知る。

私のパリ

皆さまボンジョルノ☀︎TOMITALIAです。

ある日、1人でパリを訪れた時のこと。
イタリア滞在中は、必ずといっていいほどパリを訪問します。
パリは大好きな町の一つです。

建築も町全体も素敵な上、生き生きと暮らすパリジャンとパリジェンヌたちを
見るだけで、心が豊かになります。パリは、この町を愛してやまないヒトの町。
お気に入りの北駅からオペラにかけて、何度もスリに遭ったりしてる
のもオカシイのですが、なぜか嫌いになれない…

ある時、カフェで友人とワインでも飲んでて、あんまりお話に笑いすぎて
のけぞったら、窓べのロウソクの火が髪の毛にボッとツイて、漫画みたいに
チリチリになったことも、パリの思い出のひとつ。

世界的人気店「merci」のベストセラーに

パリの人気店「merci」(メルシー)をご存知ですか?
日本をはじめ、インテリアショップやセレクトショップが
こぞって詣でる、カリスマショップとして有名ですね。

グイド社長から半信半疑に話だけ聞いていた、
その「merci」に一般客として入店しました。
実際店内では、数人のバイヤーらしき日本人とすれ違いました。

素敵な商品が並ぶ店内を見回しつつ、上がったり下がったり、
してやっと、たくさん並んだlippe(クリッペ)を見つけました!!!!!

思わず嬉しくなり、私は店員にフランス語交じりの
英語で話しかけました。
「ボンジュール この商品は人気なんですか?
僕はこの商品のデザイナー、トミタです。」

すると、さらに嬉しい情報が!!!!!
彼女によると、なんと・・・ 

ベストセラー(店内売上10位以内)に clippe(クリッペ)一輪挿しが!!!

Clippe(クリッペ)一輪挿し: 名もない路傍の野草でも絵になる花器。

店長クラスのJean-Luc(ジャンルック)さんとも知り合い
になり、今度パリ祭があるというので、エッフェル塔が
モチーフのclippe(クリッペ)をイチオシしました。

パリの名店メルシーのジャン・ルック氏と。

最新モードの服飾も扱うあの「merci」全体でと考えると、
デザイナーとして光栄な限りです。

Merci beaucoup ! どうもありがとう!


さすが花を飾る習慣があるヨーロッパならではと思いました。

当時この一店舗で、Clippe(クリッペ)シリーズ全体では年間
30,000ピースもの売れ行きを誇っておりました。

年間30,000個売る、シンプルなメルシーのディスプレイ。

次回は、clippe(クリッペ)商品のいろんな使い方をご紹介します。

🇮🇹 ciao 🇮🇹