気づきと発見。
皆さまボンジョルノ☀︎TOMITALIAです。
気づきや発見、好奇心と人間の知恵について
考えてみました。
世界はあらゆる気づきや発見に満ちています。
日常というソース。
刻々と変化する日常は、季節は、太陽や月は、本当に
いろんなことを教えてくれます。地震や大雨など災害
ですら、私たちに何度も予兆を投げかけるらしい。
ただアンテナを伸ばして、網を張っていないと、メッ
セージは受け取られず、タダ素通りしてしまう。
地上の哺乳類の中で、もっとも体毛が短くまばらな意
味は、皮膚がこれらもメッセージをもらさず受け取る
感覚器官であるから、という説があります。すなわち
私たちは素っ裸なほうが、感覚的には鋭敏になる可能
性があります。
また、種を同じくする私たち人類は、異なる種族との
違いを簡単に見分けられます。すなわちホモサピエン
ス族にもっとも詳しく、もっとも関心が深いのです。
ちょっとした動作や言葉の使い方、色彩感覚、着こな
し術やメイク、アクセサリーや体毛の手入れ、持ち物
に至るまで、些細な変化や不規則さに敏感に反応し、
記憶できます。
人間は知性を駆使するべく、頭をもたげ視点を高くし、
直立歩行を始めるに至ったため、この知性をいろんな
想像にイメージに駆使し、創造へと発展させる喜びを
持つ、地球上で唯一の種族です。
そして現代。自らがつくり出した道具のひとつであっ
たAIと、競争させられそうになっている時代。無秩序
で際限のない欲望を満たすために、AIに依存すればす
るほど、自らが滅びるリスクにも直面せざるを得なく
なっているのです。
果たして私たちは、AI以前に自分たちをセルフコント
ロールし、軌道修正しながら、他の種族全員と地球と
の折り合いをつけることができるのか。大事な局面に
差しかかっています。